派遣社員と契約社員は何が違っているのか

派遣社員というスタイルで働いている人はいま日本では増えています。

様々な雇用形態がありますが企業も、派遣社員の採用を積極的におこなっている傾向にあるのです。

派遣社員と似ている雇用形態に契約社員があります。

派遣も契約もどちらも同じようなものなのではないかと思っている人もいるでしょう。

しかしこの二つ、全く違いがあるのです。

同じだと思っていると失敗しますのでよく理解した上で応募しましょう。

派遣と契約はそもそも何が違っているのか

派遣と契約、この二つの違いですが、この二つの違いは雇用形態がまず違います。

一番の違いは就職する会社との雇用関係があるのかないのか、それが大きな違いです。

派遣の場合は派遣してくれる会社と契約をした上で働く会社に派遣されます。

福利厚生、給料や休暇の管理、シフトのことなどの管理は、働く会社で受けるのではなくて、派遣してくれている会社に基づくことになります。

その一方で契約社員は、働く会社と直接雇用関係にあります。

正社員とは別の雇用形態になりますが、福利厚生、保険などはすべて働く会社が管理してくれるというスタイルになります。

派遣か契約かと考えた問いに、自分はどこに採用されてどこで雇用契約を結んでいるのか、それを明確にしておかないと混乱してしまいます。

雇用する場所が違っているということをよく理解しておくとスムーズに働き始めることができるでしょう。

派遣社員の勤務時間について

勤務時間も二つの雇用形態には違いがあります。

契約の場合は働く会社と直接契約していますので、現場で残業をお願いされればそれに対応する必要があります。

しかし派遣の場合は、雇い主は派遣会社なので、もし残業ができないと最初から断っていて、そういう契約で派遣会社と契約をしていたのであれば、働く先が残業をお願いしたとしても断ることができるのです。

そして休みのとりやすさについても違います。

どちらも実際は働いてみないとわかりませんし、就職した先がどのような雰囲気で休みを取っているのかそれにもよります。

しかし派遣の場合、契約で短時間勤務、週に4日といった契約をすることもできるメリットがあります。

派遣社員の給料について

給料についてもこの二つは違いがあります。

派遣は時給で計算されていることが多いのです。

どちらかといえば高めの値段に設定されていることも多いでしょう。

ですが祝日が多かったり働く日数が少なくなれば、トータルのその月の給料は下がりますので不安定です。

契約の場合には月給制になっているところが大半ですので、休みが多かった月でも毎月の給料はさほど変わらないので安心して働くことができます。

仕事の内容、持っているスキルや技術によって給料面はある程度変わっては来るかと思うのですが、同じ時間働いたとしても派遣の方が時給換算した場合には高い給料がもらえるのではないかと言われています。

派遣、契約それぞれメリットデメリットがあるので、それを理解した上で働かなければいけません。